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視線追跡できるVR HMD「VIVE Pro Eye」とスタンドアロンの「Focus Plus」、一般向けに発売
HTC NIPPONは、これまで法人向けに販売していたVRヘッドマウントディスプレイ(VR HMD)「VIVE Pro Eye」とスタンドアロン型VR HMD「VIVE Focus PLUS」を一般向けに発売する。価格は順に16万2880円、8万9750円(いずれも税別)。
HTC NIPPONは6月5日、これまで法人向けに販売していたVRヘッドマウントディスプレイ(VR HMD)「VIVE Pro Eye」とスタンドアロン型VR HMD「VIVE Focus PLUS」を一般向けに発売すると発表した。価格は順に16万2880円、8万9750円(いずれも税別)。
VIVE Pro Eyeは2019年1月に、VIVE Focus Plusは3月に台湾HTC傘下のHTC Viveが発表。日本では法人向けに6月末から販売していた。
VIVE Pro Eyeは赤外線センサーで装着者の眼球の動きや焦点を捉えられるフラグシップモデル。ハイエンドPCに接続して使用する。
VIVE Focus PlusはPCとの接続なしで単体利用できるスタンドアロンモデル。PC向けVRコンテンツをPCからFocus Plusへ無線でストリーミング配信する「VIVEPORT Streaming」を利用することでワイヤレスのPC向けVR HMDとしても利用できる。
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