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リコー、ペンタックスのミラーレス移行を否定 APS-C一眼レフのフラグシップモデルを予告
リコーイメージングは7月16日、ペンタックスブランドについて一眼レフカメラを作り続けると発表した。ミラーレスカメラへの移行には否定的な考えを示した。
リコーイメージングは7月16日、ペンタックスブランドについて一眼レフカメラを作り続けると発表した。ミラーレスカメラへの移行には否定的な考えを示した。
同社は16日午後7時に、ペンタックスのこれからのビジョンを示すWebページと動画を公開。「一眼レフの未来を創る」と題し、「写真が好きだからカメラを造る」「対話するように撮れるカメラを理想とする」「撮影プロセスまで愉しめるカメラにこだわる」「数値では測れない領域まで挑む」「ユーザーの『写真体験』を資産とする」という5つの決意を表明した。
公開した動画では、同社の高橋忍代表取締役社長と写真家の佐々木啓太さんが対談。佐々木さんの「一眼レフでなければいけない理由は何か」という質問に、高橋社長は「一眼レフだから良い、ミラーレスだから良いと技術的な優劣を決めて商品を企画しているわけではない」とした上で「われわれは、プリズムを通った光を感じて、想像力を駆使しながら撮影を楽しむようなお客さまに向けての一眼レフカメラを作っていきたい」と答えた。
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22日にAPS-Cサイズのフラグシップ一眼レフカメラの新製品について情報公開すると、動画内で告知した。APS-Cサイズの一眼レフとしては2017年発売の「PENTAX KP」以来の登場。
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