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NBA、無観客試合でMicrosoft Teamsのトゥギャザーモード採用

NBAが、コロナ禍で無観客になる試合で、Microsoftのコラボレーションサービス「Teams」の「Togetherモード」を採用する。高さ5メートルのスクリーンのバーチャル背景に300人の観客を表示することで、自宅にいる観客と試合を結ぶ。

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 全米プロバスケットボール協会(NBA)は7月24日(現地時間)、コロナ禍で中断している2019-20シーズンの無観客での再開で、米Microsoftのコラボレーションサービス「Teams」の「Togetherモード」を採用すると発表した。

 Teamsは、最大300人までが同時参加できる会議サービス。最近追加されたTogetherモードでは、参加者は四角いグリッドに区切られて表示されるのではなく、用意されたバーチャル背景上に位置固定で“座る”ことができる。

 NBAはゲームコートの3面に高さ約5メートルのLEDスクリーンを配置し、この“スタンド”にTogetherモードで観客300人を表示する計画だ。

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コートを囲むスクリーンにTogetherモードで表示される観客

 Microsoftは「この新しい体験で、観客は快適で安全な自宅にいながらにして、他の観客と隣同士に座っているような感覚を楽しめる。また、プレーヤーは試合中、リアルタイムのファンの反応を確認できる」としている。

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観客の反応がリアルタイムでプレーヤーに届く

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