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AlphabetとGoogle、在宅勤務を2021年6月末まで延長 約20万人が対象

Alphabetとその傘下のGoogleでは、新型コロナウイルス対策の在宅勤務を2021年6月末まで延長する。契約社員を含む約20万人が対象だ。

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 米Googleは従業員の新型コロナウイルス感染症対策の在宅勤務を2021年6月末まで延長すると、米Wall Street Journalが7月27日(現地時間)、この件に詳しい情報筋の話として報じた。対象となるのは同社の親会社Alphabet全体の正社員と契約社員、約20万人。

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 同社は3月に一部地域で在宅勤務を開始し、その後全従業員を対象とし、今年いっぱい在宅勤務を継続するとしていた。

 情報筋によると先週、スンダー・ピチャイCEOが幹部チームとの議論後、決定したという。Wall Street Journalが入手したという従業員宛メモでピチャイ氏は「この決定により、向こう12カ月でみなさんが仕事と家庭のバランスをとるのに必要な柔軟性を獲得できることを願う」と記した。

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