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スマホ連携で音声入力できるスマートマスク ベンチャーがクラウドファンディング開始
スマートフォンアプリと連携するスマートマスクがクラウドファンディング「Makuake」に登場。支援額は4159円(税込)から。
ロボットの開発を手掛けるドーナッツ ロボティクス(東京都港区)は8月13日、スマートフォンアプリと連携するスマートマスク「C-FACE」の開発資金を募るクラウドファンディングをMakuakeで始めた。支援額は4159円(税込)から。支援者には2021年2月末までに発送する。
スマホとBluetoothで接続し、文字の音声入力や8か国語の翻訳に対応するマスク型デバイス。市販のマスクの上に装着して使う。C-FACEを装着した人が話した内容を内蔵マイクで聞き取り、専用アプリ上に文字で表示する。
オプションで8カ国語への翻訳や、会議の議事録を作成する機能も使えるようにする。対応言語は、日本語、英語、中国語、韓国語、スペイン語、インドネシア語、タイ語、ベトナム語。
サイズは140(幅)×75(高さ)×125(奥行き)mm、重さは約130g。カラーはホワイトのみ。電源はUSB充電式。
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、人と人が遠隔でつながることができる製品を目指したという。企業の受け付けや会議、スーパーやコンビニのレジ、病院の診察などでの活用を見込む。
目標金額50万円に対し、支援額は13日午後0時45分時点で76万3399円を達成した。
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