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「相棒」史上初、杉下右京がVRの世界に 「season19」初回、“仮想国家”に対峙
「相棒season19」が、10月からテレビ朝日系列で放送。初回スペシャルでは、右京が初めてVR(仮想現実)の世界に足を踏み入れる。
水谷豊さん演じる杉下右京と“相棒”の2人が難事件を解決するドラマシリーズ「相棒」の新作「season19」が、10月からテレビ朝日系列で放送される。シリーズ20周年となる今作の初回スペシャルでは、右京が初めてVR(仮想現実)の世界に足を踏み入れる。
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相棒season19は、水谷豊さん演じる杉下右京と、反町隆史さん演じる冠城亘のコンビ「警視庁特命係」が難事件を解決していく連続ドラマ。初回スペシャル「プレゼンス」では、「事件の真相に迫る特命係の二人が、現実の世界から、VR=仮想現実の世界へ足を踏み入れる」ことになるという。
ストーリーは、ビルから転落して死亡した万津幸矢(櫻井圭佑)が、「ネオ・ジパング」と呼ばれる謎の“仮想国家”と関わりを持っていたことが判明。「ネオ・ジパング」の“建国の父”であるIT長者は、“仮想国家”を築き上げ、世界中の人々を意のままに操ろうとしていた。実と仮想世界がクロスオーバーしていく新たな“難事件”に、右京はどんな手立てで立ち向かっていくのか――という内容。
「相棒season19」レギュラー放送は、毎週水曜夜9時から9時54分。
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