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モバイルSuica、会員1000万人突破
JR東日本は、「モバイルSuica」の会員数が8日付けで1000万人を突破したと発表した。2006年1月の開始から約14年半で大台に乗った。
JR東日本は9月9日、スマートフォン向けサービス「モバイルSuica」の会員数が、8日付けで1000万人を突破したと発表した。2006年1月の開始から約14年半で大台に乗った。
モバイルSuicaは、Suicaへの入金や定期券・グリーン券の購入などができるサービス。11年にはAndroidスマホに、16年にはApple Payに、18年にはGoogle Playに対応した。
1000万人突破を記念し、9月20日〜10月31日にモバイルSuicaでJR東を利用した人のうち3900人に、Suicaペンギンのオリジナルエコバッグをプレゼントするキャンペーンを行う。詳細はWebサイトで発表する。
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通信機能を利用して、駅以外でも入金や定期券の購入が可能なほか、ディスプレイに利用履歴や残額を表示できるのが特徴だ。
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