ニュース
プリンストン、木材を使ったペンタブレット「WoodPad」 4096段階の筆圧検知
木材を天板に使用したペンタブレット「WoodPad」が登場。実売予想価格は7.5インチモデルが7000円、10.4インチモデルが1万1000円(税別)。
プリンストンは10月2日、木材を天板に使用したペンタブレット「WoodPad」を9日に発売すると発表した。価格はオープン。
電池不要のデジタルペンで4096段階の筆圧感知と±60度の傾き検知に対応。イラストの細かなニュアンスまで再現できるという。親指を添える位置にある「サイドボタン」を操作することで、ダブルクリックや右クリックなどを行える。
ラインアップは7.5インチと10.4インチを用意。実売予想価格は7.5インチモデルが7000円、10.4インチモデルが1万1000円(いずれも税別)。サイズと重さは、7.5インチが200(幅)×7(高さ)×170(奥行き)mmで180g、10.4インチが294(幅)×7.5(高さ)×178(奥行き)mmで280g。デジタルペンは13g。給電用のUSBケーブル、ペンの替え芯と替え芯リムーバーもセットで販売する。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
ワコム、三菱鉛筆「Hi-uni」とコラボしたデジタルペン 同じ木材ボディーで再現
ワコムが、三菱鉛筆の「Hi-uni」を再現したデジタルペン「Hi-uni DIGITAL for Wacom」を発売する。Hi-uniと同じ木材を使い、軸の部分はHi-uniと同じ木材、同じ生産方法で製造した。価格は3960円(税込)。
専用ペンで書き込める電子ノート、キングジムが一般発売 筆圧検知も搭載、8万7000ページ分を保存可能
キングジムが専用ペンで書き込めるタブレット型デバイスを一般発売する。クラウドファンディングで約6000万円を集めた製品で価格はオープン。
ブログを手で書く「てがきはてなブログ」登場 iPadに最適化
手書きでブログを書くことができる「てがきはてなブログ」が実験サービス群「はてラボ」で公開。絵日記を書いたり、マンガを描いたりできる。
アニメをAIで高解像度化、4K・8Kに変換 AIベンチャーが技術開発
ディープラーニングを活用した、アニメを高解像度に変換できるサービス「AnimeRefiner」(アニメリファイナー)が登場。低解像度と高解像度の動画を学習したAIが高解像の状態を予測し、動画のノイズなどを取り除く。
AIが顔、絵師が身体を描くイラスト制作サービス「彩ちゃん+」 3万3000円から
人間が選んだ好みの顔をAIが瞬時に描いていくれるイラスト制作サービス「彩ちゃん+」(さいちゃんぷらす)が登場。イラストレーターの作業時間や制作コストを減らし、イラスト制作の効率化を後押しする。

