Googleのくつろぎ製品パーティー「Launch Night In」はどんな様子だったのか:Googleさん(1/3 ページ)
Googleが例年の「Made by Google」の代わりにバーチャルで配信したハードウェア発表イベント「Launch Night In」の30分をまとめてみました。ハードウェアだけでなく、「カメラ」アプリの新機能や11月の音楽イベントなども発表。
10月1日午前3時から配信されたGoogleさんのハードウェア発表動画「Launch Night In」、見ましたか? 30分とコンパクトにまとまっていて、演出もそれなりで楽しめました。発表されたハードウェアは予告通り2台のPixelと、前回のGoogleさんで予想したものだけでしたが、カメラアプリの新機能紹介などもありました。
発表されたものについてはだいたい個別の記事で紹介済みなので、今回のGoogleさんはそれらの記事へのリンクを貼りつつ、イベントそのものと、個別記事からはみ出た情報についてまとめてみます。
前回も書きましたが、「Night In」というのはおうちのカウチでポテチとか食べながらみんなでまったりテレビや音楽や会話を楽しむ、というような意味です。コロナ禍で外で楽しめない今、おうちで楽しむための、テレビにつなぐChromecastや音質にこだわった新しいスマートスピーカーを発表するということで、そういうコンセプトにしたのでしょう。
米国メディアには、このイベントを楽しむためのキット(マグカップやスナック、Googleロゴのソックスなどの詰め合わせ)が事前に届いたそうです(米国では午前中の配信なのに)。いいなー。
毎年10月の「Made by Google」イベントを取り仕切ってきたハードウェア責任者のリック・オステルロー上級副社長も、今回はリビング(のセット)のカウチに座ってのご挨拶。
「お菓子を食べて、くつろぎながら新製品ラインアップのお披露目を楽しんでください」とオステルローさんが最初の言葉を述べると、彼のPixel 5にAndroidやChrome担当上級副社長のヒロシ・ロックハイマーさんからのメッセージが届くという演出。
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