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東京ディズニーリゾート、年間パスポートの払い戻しを発表 有効期限の延長はなし
オリエンタルランドは、休園期間を含む「年間パスポート」を持っている人に対して払い戻し対応を行うと発表した。有効期限の延長は行わない。
東京ディズニーランドと東京ディズニーシーを運営するオリエンタルランドは10月22日、休園期間を含む「年間パスポート」を持っている人に対して払い戻し対応を行うと発表した。有効期限の延長は行わない。
臨時休園が始まった2月29日以降の年間パスポートを持っている人に対し、残り期間に応じた金額を払い戻す。10月23日から東京ディズニーリゾート公式サイトの「年間パスポート払戻フォーム」で受け付け、2カ月以内をめどに利用者が指定した金融口座に振り込む。申し込みには年間パスポートの画像、金融口座情報などが必要。
「東京ディズニーリゾート・チケットセンター」や東京ディズニーランドの「チケットブース・ウエスト」でも払い戻しに対応する。ただし、窓口でのソーシャルディスタンス確保のため、利用者の誕生月に応じて対応日を分けるという。
受け付けの終了日は設定していない。終了する場合は事前に公式サイトで告知するとしている。
東京ディズニーランドと東京ディズニーシーは、新型コロナウイルスの影響で2月末から6月末まで臨時休園した。7月1日に再開するにあたり、オリエンタルランドは年間パスポートの有効期限延長か払い戻しを行うと表明していた。
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