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小さいボディーがもたらす機動力 豊富な写真と動画で見る「iPhone 12 mini」体験(1/2 ページ)

ニューヨーク在住のYouTuber、大石結花さんが「iPhone 12 mini」をカメラとして使ってみた。

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 米国在住のYouTuber、大石結花さんは普段はMax使いですが、今回はApple最新のコンパクト機「iPhone 12 mini」を体験。ニューヨークで撮影した豊富な写真と動画でその実力を分かりやすく解説します。


iPhone 12の体験をより小さいボディーで

 iPhone 12 miniは、5.4インチのSuper Retina XDRディスプレイを搭載しており、画面サイズが4.7インチだったiPhone SE第2世代と比較してもボディーサイズは小さくなり、軽量化されています。iPhone 12と比べると20%小さくて18%軽量ですが、iPhone 12で搭載されたさまざまな新機能はそのままコンパクトなサイズに詰め込まれています。

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筆者とiPhone 12 mini

 私はiPhoneでは一番いいカメラ機能を使いたいことと、画面が大きい方が写真や動画を編集しやすいからという理由で、数世代前から「Max」サイズを愛用しています。そのおかげで大きくて重いボディーに抵抗はないのですが、今回miniを手にしてみて、ボディーが小さいことによる利点を実感しました。

 軽くて小さいため、片手で持って撮影していても疲れにくいし、iPhoneを支える指の負担が少ないのが分かりました。軽いカメラは重いカメラに比べて手ブレが安定しにくいですが、iPhone 12 miniでは少々無理のある持ち方でもその姿勢を維持できます。アングルに多様性が生まれるのは、クリエイターとしてはありがたく感じました。

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指の負担が少ないiPhone 12 mini

 ボディーは小さくなっているものの、画面の大きさと解像度が上がっているため、iOS 14の体験が損なわれることなく使えます。特に英語キーボードのスワイプタイプが片手でできるので、英語での入力はかなり速くできるように感じました。

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