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小さいボディーがもたらす機動力 豊富な写真と動画で見る「iPhone 12 mini」体験(2/2 ページ)
ニューヨーク在住のYouTuber、大石結花さんが「iPhone 12 mini」をカメラとして使ってみた。
「A14 Bionic」チップとデュアルカメラはiPhone 12と同じものを搭載しており、「Dolby Vision HDR」の撮影は最大30fpsまで可能です。iPhone 12シリーズの広角カメラは、f値1.6まで開放でき、集光力が27%高くなっていることや、超広角カメラでも「Deep Fusion」や「Smart HDR 3」を使えるようになったため、超広角と広角の2つのカメラはどちらも暗所にかなり強くなっています。
明るいところではiPhone 11世代のカメラからの違いは大きくないのですが、少しでも暗くなったときにその実力が発揮されます。前世代では「ここでは撮れないな」と諦めてしまっていたような、暗すぎたり、逆光などのシーンでも、躊躇(ちゅうちょ)せずにカメラを起動してみてください。
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