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Amazon「みんなで応援」プログラム開始 支援が必要な施設・団体の「欲しいものリスト」を公開
アマゾンジャパンが、支援を必要とする施設や団体の「欲しいものリスト」を公開して寄付を募る「『みんなで応援』プログラム」を始めた。
アマゾンジャパンは11月18日、支援を必要とする施設や団体の「欲しいものリスト」を公開して寄付を募る「『みんなで応援』プログラム」を始めた。プログラムには150以上の団体が参加。アマゾンジャパンは参加団体を今後も随時募集する。
Amazon.co.jpの特設ページで、日本YMCAや日本シングルマザー支援協会、動物保護施設などが必要としている物資のリストを公開。ランドセルや食品、おもちゃなどが登録されており、支援を行う人がリスト経由で購入した商品を、施設や団体に寄贈する。
アマゾンジャパンも年内に、独自に60以上の団体に向けて商品や支援金の寄付を行う。
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