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Adobe、Arm版Windowsに最適化した「Photoshop」β版を公開 Surface Pro Xでネイティブ動作
M1搭載MacとSQ1搭載Surface Pro Xが仲良くPhotoshopをネイティブで動かせるように。
米Adobeは11月17日(米国時間)、フォトレタッチソフト「Adobe Photoshop」をArmプロセッサを搭載したWindows PCでネイティブ動作するβ版「Photoshop (Beta) for Windows ARM 」を公開した。米MicrosoftのArm(米Qualcommと米Microsoftの共同開発によるArmベースプロセッサである「SQ1」)搭載ノートPC「Surface Pro X」が対象。Adobeは同日、同じくArmベースのM1プロセッサを搭載したMacに対応したPhotoshopのβ版もリリースしている。
メモリ8GB以上を搭載し、Windows 10 build 19041.488をインストールしたSurface Pro Xが動作対象。Surface Pro XにCreative Cloudデスクトップ版をインストールしていれば、Beta Appsという項目が現れ、インストール可能になる。
同社によれば、現在のバージョンはいくつかの制限があり、エフェクトやデバイスサポートには使えないものがある。
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