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「Twitterのよくないねボタンは不要」6割超え 日本トレンドリサーチ調べ
米Twitter社が導入を検討しているとされる「よくないね(dislike)ボタン」について、Twitterユーザーの62.1%が「いらない」と回答したことが日本トレンドリサーチの調査で明らかになった。
Twitterユーザーの62.1%がよくないね(dislike)ボタンは不要と回答――日本トレンドリサーチが11月24日、こんな調査結果を発表した。
アンケートに回答した男女1000人の中で、Twitterをよく利用すると回答した459人のうち、62.1%がdislikeボタンを「必要だと思わない」と回答。以下のような理由が寄せられた。
「あえて否定する必要はないと思う」(60代・男性)
「他人の評価や周りの目を気にして発言(投稿)できなくなりそうだから」(20代・女性)
「誹謗中傷などが止まないのにそのような機能を増やすと嫌な思いをすることが増えるから」(10代・女性)
「そんなボタンよりも見たよボタンの方が欲しいから」(40代・男性)
dislikeボタンは投稿内容への反対の姿勢を示すものとして、米Twitterが導入を検討しているといわれる機能。ユーザーからのツイートへのリプライで、同社のプロダクト責任者Kayvon Beykpour氏が「(dislikeボタンを)検討している」と投稿したことから、Twitterで話題になっていた。
調査は11月19〜20日にインターネットで行った。
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