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Uber Eats、配達員の不適切行為を報告できる「相談室」設置 ユーザー以外も通報OK

Uber Japanが、「Uber Eats」配達員の不適切な行動についての報告を受け付ける「お客様相談室」を開設。ユーザー以外からの報告にも対応する。不適切な行動を取った配達員を特定し、注意や助言を行う場合もある。

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 Uber Japanは11月24日、フードデリバリー「Uber Eats」のユーザーなどから、配達員の危険運転や不適切行為についての報告を受け付ける「お客様相談室」を開設したと発表した。Uber Eatsを使っていない人からの報告にも対応する。

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Uber Japanが、Uber Eatsの「お客様相談室」を開設する

 従来は、Uber Eatsのユーザーや配達員、加盟する飲食店向けの相談窓口を設けていたが、非ユーザーからの報告を受け付けるのは初めて。寄せられた情報を踏まえて不適切な行動を取った配達員を特定し、注意や助言を行う場合もあるという。

 Uber Eatsを巡っては昨今、「料理の盛り付けが崩れている」「配達員のマナーが良くない」といった投稿がTwitterなどに寄せられ、批判の的になるケースがみられていた。

 Uber Japanは「問い合わせに対応し、問題の原因の追求と、改善アクションの促進を積極的に行っていく」としている。

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