ニュース
Uber Eatsがサブスク開始 配送手数料を月額980円に
フードデリバリー「Uber Eats」の配送手数料を月額制にするサブスクリプションサービスが登場。合計1200円を超える注文の配送手数料を月額980円に固定できる。
Uber Japanは8月6日、フードデリバリー「Uber Eats」の配送手数料を月額制にできるサブスクリプションサービス「Eats Pass」の提供を始めた。1200円を超える注文の配送手数料を月額980円に固定できる。順次スタートし、8日から全ユーザー向けに提供する。
対象は合計1200円以上の注文で、それ以外の注文には通常配送料がかかる。配送時に発生する「サービス料」は注文額に含まない。8月31日までに申し込むと1カ月無料のトライアルキャンペーンも実施している。
関連記事
- Uber、配達サービスのPostmates買収でUber Eatsのシェアを全米2位に
Uberが、配達サービスのPostmatesを約26.5億ドルで買収すると発表した。新型コロナで需要が伸びるフードデリバリーサービスUber Eatsの強化が目的。 - Uber、ドライバーと乗客にマスク着用を義務付け 違反者はペナルティなしのキャンセル対象に
Uberが、ドライバー、Uberイーツの配送パートナー、ライダー(乗客)それぞれにマスクの着用を義務付ける(日本での実施時期は不明)。5月18日からマスク非着用のドライバーはサービスにアクセスできなくなる。 - Uber EatsがPayPay決済に対応 6月からPayPayアプリ内からの注文も可能に
Uber Eatsの決済にPayPayが使えるようになる。全エリアが対応するのは5月15日から。 - Uber、新型コロナ対策で食品以外も運ぶバイク便的サービス「Direct」と「Connect」開始
Uberが、新型コロナ対策の一環として、食品以外の市販薬や郵便小包などを小売店から一般ユーザー宅に配送する「Uber Direct」と家族や友人同士の物資配送を請け負う「Uber Connect」を一部地域で開始した。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.