ミズノは11月25日、独自の吸湿発熱素材を使用した冬用マスク「ブレスサーモミズノマウスカバー」を発表した。価格は1200円(税別)。
裏地(内側)にスポーツウェアなどに使用する吸湿発熱素材「ブレスサーモ」を採用した布マスク。体から発生する水分を吸収して発熱し、暖かい空気を繊維の間にとどめて保温するという。「汗をかいても蒸れにくく、ドライな環境を保つ」としている。
表地には水着などに使う伸縮性に優れた素材を使用した。洗濯して繰り返し使える。
26日正午から公式オンラインショップで抽選販売の申し込みを受け付ける他、12月15日から全国の取扱店でも販売する。ミズノがマスクを実店舗で販売するのは初めて。
関連記事
- 書店スタッフの口元が「超大型巨人」に 講談社、マガジン作品のマスクを作成
講談社は、「進撃の巨人」「炎炎ノ消防隊」など週刊少年マガジン掲載作品をモチーフにしたオリジナルマスクを作成、書店に配布した。店内での作品PRに役立てる。 - 電動ファン付きマスク、フィリップスが発売 呼吸が楽でメガネも曇らない
フィリップス・ジャパンが電動ファンが付いた高機能マスク「フィリップス ブリーズマスク」を発売する。息苦しさやメガネの曇りを解消。顎のラインを美しく見せる効果も期待できるという。 - マスクの新型コロナ防御効果が明らかに 布マスクで吸い込むウイルス量が2〜4割減 東大が発表
実際の新型コロナウイルスを使用した実験で、マスクに一定の防御効果があることが分かった。東大の研究グループは、布マスクは吸い込むウイルス量を60〜80%に、医療用のN95マスクでは10〜20%に減らす効果があると発表した。 - シャープのマスク、累計出荷1億枚を突破 工場内でささやかな記念セレモニー
シャープは11月6日、三重工場(三重県多気町)で生産しているマスクの出荷枚数が累計1億枚を超えたと発表した。当日は工場内でささやかな記念セレモニーを行った。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.