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ゴールデンボンバー、動画配信で楽曲そのまま流してOK 個人向けのガイドラインを公開
ユークリッドエージェンシーが、4人組エアバンド「ゴールデンボンバー」の楽曲利用に関するガイドラインを公開。個人の利用であれば動画のBGMや、替え歌の原曲などにCDやダウンロード配信の音源をそのまま使える。
芸能事務所のユークリッドエージェンシー(東京都渋谷区)は12月1日、4人組エアバンド「ゴールデンボンバー」の楽曲を動画サイトやライブ配信アプリで使う際のガイドラインを公開した。個人の利用であれば動画のBGMや、替え歌の原曲などにCDやダウンロード配信の音源をそのまま使える。
指定した16サービスに限り、ユークリッドエージェンシーや、楽曲を管理するNexTone(東京都渋谷区)への連絡不要で楽曲使用を許可する。ただし、YouTubeの収益化機能は使えない。また、ミュージックビデオを画面上で映す行為は禁止するが、スクリーンショットでの利用については、現時点では許可するという。
使用を許可した動画関連サービスは以下の通り。
- 17Live
- OPENREC.tv
- SHOWROOM
- ツイキャス
- TikTok
- ニコニコ動画
- BIGO LIVE
- ふわっち
- Pococha
- MixChannel
- YouTube
- Live me
- LINE LIVE
公開したガイドラインは、ゴールデンボンバーの全楽曲が対象。ただし、権利者が複数にわたる楽曲「タイムマシンが欲しいよ」「僕クエスト」「あの素晴しい朝をもう一度」「ガガガガガガガ」は対象外とした。
「配信者などが楽曲を気軽に使えるように」との考えから、バンドメンバーがユークリッドエージェンシーやNexToneと協議して決めたという。
【訂正:2020年12月2日午後2時30分更新 ※公開されたガイドラインに基づき、タイトルと本文の内容を訂正しました。】
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