ニュース
Apple Silicon効果でMacBook出荷台数が3年で倍増か 2021年にはミニLED搭載MacBook Pro投入か
次のMacBookはApple Silicon搭載だけでなく、ディスプレイの改善が大きなポイントになりそうだ。
TF International Securitiesのアナリストであるミン=チー・クオ氏は、2021年に発売されるMacBook ProにミニLEDが採用され、ミニLEDデバイスの出荷台数は全体で4倍になると予想している。Apple Terminalが伝えている。
再設計されたApple Silicon MacBook Proは、ミニLEDテクノロジーを使用し、2022年にはミニLEDを備えた新しい低価格のMacBook Airが発売されると予想しているそうだ。
Apple Siliconのコストが低いため、ミニLEDディスプレイ搭載によるコストアップを相殺でき、低コストに牽引されて、MacBookの出荷台数が今後3年以内に約100%増加して3000〜3500万台になると予想しているという。
また、2021年に、サイズが小さく、ソフトウェアとより統合された2〜3個の新しい急速充電器も発売されると予想しているそうだ。
関連記事
- 「Apple Silicon Macで4K編集」は実用に足るか?
技術ジャーナリストで映像技術者でもある小寺信良さんに、業務で使う動画編集でM1搭載MacBook Airがどの程度使えるのか、検証してもらった。 - iPhone向けに開発した楽器アプリがM1搭載Macでそのまま動く衝撃
iOSでビンテージ鍵盤楽器を再現するアプリを開発しているプロデューサーによる、開発者目線でのM1 Macへの取り組みを綴っていく連載がスタートします。 - M1版MacとPS5、最新ハードに見える「快適さを生み出すため」の共通点
PS5とM1 Macの両方を体験した西田宗千佳さんは、これら最新世代マシンに共通する何かを見出す。
関連リンク
Copyright (C) 1998 Mac Treasure Tracing Club. All rights reserved.