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Twitter、画面共有グループチャットのSquad買収 アプリは翌日シャットダウン

Twitterが、コロナ禍でユーザーが急増した画面共有グループ動画チャットアプリ「Squad」を手掛けるSquadを買収した。アプリは発表の翌日シャットダウンされ、SquadのチームはTwitterで「楽しく、意味のある、魅力的な会話を可能にする新しいフォーマットを構築」していく。

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 米Twitterは12月11日(現地時間)、画面共有グループ動画チャットアプリ「Squad」を手掛ける米Squadを買収したと発表した。アプリは翌日シャットダウンされ、App StoreおよびGoogle Play Storeから消えた。買収総額などの取引の詳細は公表されていない。

 squad 1

 Squadは2016年創業のカリフォルニア州サンフランシスコに拠点を置く非公開企業。画面や動画を共有しながら9人までの仲間とビデオチャットできるアプリを提供していた。エスター・クロフォードCEOは、コロナ禍で今年の3月にはユーザー数が1100%増加したと米TechCrunchに語った。

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Squadは写真だけでなく、ショッピングアプリや動画も共有しながらチャットできた

 Squadのチームは買収完了後、「Twitterでの会話の領域を拡大するために」Twitterに参加すると、クロフォード氏は公式ブログで語った。Twitterで「楽しく、意味のある、魅力的な会話を可能にする新しいフォーマットを構築」するという。

 Twitterはこれまで、買収したアプリをすぐにシャットダウンすることも、しないこともあったが、Vineのように最終的には終了したり、Periscopeのように活性化できないでいるアプリが目につく。

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