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MRヘッドセット「Magic Leap 1」を使ったアトラクションがサンリオピューロランドに登場
サンリオとNTTドコモが、MR(複合現実)ヘッドセット「Magic Leap 1」を使ったアトラクションを「サンリオピューロランド」に設置すると発表した。
サンリオとNTTドコモは12月16日、MR(複合現実)ヘッドセット「Magic Leap 1」を使ったアトラクションを「サンリオピューロランド」(東京都多摩市)に設置すると発表した。MRアトラクションを設置するのは同パークとして初。
Magic Leap 1を装着すると、現実世界に重なるようにデジタルコンテンツが表示される。アトラクションには、ハローキティからアドバイスをもらいながら高得点を目指すシューティングゲーム「ハローキティのスペースシューティング」と、カフェをかわいくデコレーションする「シナモロールのデコレーションカフェ」の2種類を用意する。
2社はXR(VR/AR/MR)領域での新規事業開発に向けた業務提携を結んでおり、今回のアトラクション開発はその一環。今後もXRや5Gとサンリオのキャラクターたちを連携させ、新しいコンテンツを提供するとしている。
Magic Leap 1を使ったアトラクションの設置期間は2021年1月15日から2月14日まで。料金はハローキティのスペースシューティングが700円、シナモロールのデコレーションカフェが1200円(いずれも税込)。対象年齢は14歳以上。入場には別途、有料のパスポートと入場予約が必要。
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