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日本初、開けると泡が自然発生する缶ビール「アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶」
アサヒビールは1月6日、缶ビールの新製品「アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶」を4月に発売すると発表した。フタを全開するときめ細かい泡が自然に発生し、ジョッキで飲む樽生ビールのような味わいが楽しめるという。
アサヒビールは1月6日、缶ビールの新製品「アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶」を4月に発売すると発表した。缶のフタを全開するときめ細かい泡が自然に発生し、ジョッキで飲む樽生ビールのような味わいが楽しめるという。
プルトップを引き上げると、缶の上面が全開する構造。開けるとすぐ、細かな泡が自然発生する。缶の内側に特殊な塗料を塗っているため、通常の缶からグラスに注いだ時に発生する泡よりきめ細かいという。
缶のふたが全開するため“生ジョッキ”のような感覚でそのまま飲める。缶から直接飲むことで、冷たさも炭酸ガス圧もキープできるとしている。
缶のフタがフルオープンし、自然発泡する商品は日本初という。
ふたや缶の飲み口で手や口が切れないよう、飲料缶として初めて「ダブルセーフティー構造」を採用した。
「日本初。 開けた瞬間、まるで生ジョッキのうまさ。」をキャッチフレーズに、テレビCMやSNSなどを通じてマーケティングしていく。
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