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金融庁、ビズリーチでDX人材公募 セキュリティアナリストなど3ポジション
金融庁は1月7日、金融のDXを推進する課長補佐級の人材の公募を、ビズリーチで始めた。セキュリティアナリストなど3ポジションで、専門的な人材を募っている。
金融庁は1月7日、金融機関の行政手続き電子化などデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する人材の公募を、求人サイト「ビズリーチ」で始めた。セキュリティアナリストなど3ポジションで、課長補佐級の人材を募っている。募集は2月3日まで。
現在、同庁の行政手続きのうちオンラインで対応できるのは8.8%にとどまっているという。同庁は、金融機関の行政手続き完全電子化を目指してシステムを構築を進めているが、庁内に専門人材が不足しているため、民間から広く募ることにした。
募集するのは、行政のデジタル化の全体設計を進める「DX推進ビジネスデザイナー/アーキテクト」、サイバーセキュリティの維持・向上に取り組む「セキュリティアナリスト」、金融機関のITガバナンスやシステムリスクのモニタリングを行う「ITモニタリングスペシャリスト」の3ポジション。2年程度の任期付き職員で、給与は国家公務員の規定により支払う。
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