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横浜銀行、紙の通帳を有料化 2月から1100円に Web通帳の利用を促進

横浜銀行が、紙の通帳の発行を有料化すると発表。2月16日以降に口座を新規開設し、通帳を発行した個人には、1100円の手数料を課す。「Web口座」の利用を促進するための施策。

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 横浜銀行は1月7日、個人による紙の通帳の発行を有料化すると発表した。2月16日以降に口座を新規開設し、通帳を発行した70歳未満の個人には、1冊当たり1100円(税込)の手数料を課す。ペーパーレス化を進め、Web上で入出金の明細を確認できる「Web口座」の利用を促進する。

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紙の通帳の発行時にかかる手数料

 紙の通帳の有料化に合わせ、Web口座の利用者に向けた特典も拡充。Web口座のユーザー限定で、2月16日からATMの時間外手数料を0円にする。横浜銀行はこれまで、通帳の種類を問わず、口座を新設して1年以内の客の時間外手数料を無料にしていたが、このサービスは同日に終了する。

 横浜銀行は2020年に住宅ローンの契約書類を電子化し、投資信託に関する書類をSMSで送る取り組みを始めるなど、業務のペーパーレス化を進めている。

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