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noteにBASEが出資 「クリエイター支援を強化」
noteとBASEが資本業務提携。noteで商品への思いを発信しているクリエイターにBASEで販売してもらったり、BASEのクリエイターにnoteを通じて集客してもらうなど、両サービスの活性化を狙う。
コンテンツプラットフォームを運営するnoteは1月12日、ECプラットフォームを運営するBASEを引受先とする第三者割当増資を行い、資本業務提携を結んだと発表した。
提携を通じ、noteで商品への思いを発信しているクリエイターにBASEで販売してもらったり、BASEのクリエイターにnoteを通じて集客してもらうなど、両サービスの活性化を狙う。
noteの登録会員数は260万人以上、BASEの累計加盟店数は計130万を超えているという。
BASEは、noteの記事上でECの商品を表示できる機能「note for shopping」に参加している他、クリエイターがnote上で自分の商品を一覧表示できる「ストア」とも連携するなど、以前から協業してきた。
両社は提携を通じ、個人やスモールビジネスで活動するクリエイターをさらに支援していきたいとしている。
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