ニュース
PayPay証券スタート ソフトバンク傘下のOne Tap BUYが商号変更
ソフトバンク傘下でスマートフォン向け証券会社のOne Tap BUYが、商号を「PayPay証券」に変更した。株式の少額取引ができるアプリや資産運用サービスなどを提供する。
ソフトバンク傘下でスマートフォン向け証券会社のOne Tap BUY(東京都港区)は2月1日、商号を「PayPay証券」に変更した。「日米株アプリ」「つみたてロボ貯蓄アプリ」など、株式の少額取引ができるアプリや資産運用サービスなどを提供する。
One Tap BUYは2016年に証券取引アプリ「One Tap BUY」を公開。FacebookやAlphabet(Google親会社)など米国株30銘柄を、1万円から、24時間365日約定できるサービスを提供してきた。20年からはPayPay残高を使った資産運用サービスなどを提供している。
既存ユーザーの商号変更に伴う手続きは不要。商号変更後は従来のサービスに加え、投資信託サービスの新規展開などを進めるとしている。
関連記事
- 3タップで株式売買、スマホ証券アプリ「One Tap BUY」正式公開 「投資を誰でも簡単に」
3タップで株式売買できる証券取引アプリ「One Tap BUY」を、同名のスマホ専業証券ベンチャーが正式公開した。 - PayPayで融資や投資 ソフトバンクとみずほ、スマホ向け金融事業で提携
ソフトバンクとみずほFGが提携。PayPayユーザーに融資するサービスを年度内に始める。証券取引アプリを手掛けるベンチャーOne Tap BUYは、ソフトバンクとみずほ証券の合弁会社とする。 - PayPayに「ログイン管理」機能 利用状況を確認、遠隔ログアウトも
PayPayが、モバイル決済アプリ「PayPay」に同一のアカウントでログインしている複数の端末を一覧で管理する「ログイン管理」機能の提供を始めた。 - ソフトバンク、“オンライン専用”スマホ新プラン先行申込スタート 月20GB・2980円
ソフトバンクが、NTTドコモの「ahamo」やKDDIの「povo」に対抗するスマートフォン向け新料金プランの先行申し込み受付を始めた。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.