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“起こしたい人”と“起こされたい人”をマッチング モーニングコールでつながる音声アプリが3月に登場
moneep(東京都千代田区)がモーニングコールをされたい人としたい人をマッチングするサービスを発表。3月からiOSとAndroid向けに提供を始める。
スタートアップのmoneep(東京都千代田区)は2月8日、モーニングコールをされたい人としたい人をマッチングするサービス「moneep」(モニープ)を発表した。朝起きるのがつらい人や、モーニングコールを通じてファンを増やしたいYouTuberなどのクリエイターによる利用を見込む。3月からiOSとAndroid向けに提供を始める。
朝起こしてほしいユーザーは、モーニングコールを受けたい時間と相手をあらかじめ指定する。設定した時間に相手が目覚めていれば、モーニングコールを受けられる。
朝起こしたいユーザーは、モーニングコールができそうな時間を事前に入力。実際に目覚めた時間に、自分に起こしてほしいというユーザーがいれば、1分間だけ通話できる。
収益化が可能な「クリエイター用アカウント」機能も搭載。アカウントの持ち主には、モーニングコールをした回数などに応じて現金との交換が可能なポイントを付与する。クリエイター用アカウントは専用フォームで事前登録を受け付けている。
YouTuberに加え、俳優やタレント、ライブ配信者といったインフルエンサーの利用も見込むとしている。リリース後は、なりすまし防止のため本人確認や、モーニングコールを掛けたい人・掛けられたい人をランダムでマッチングする機能なども追加する予定。
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