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Googleが「Stadia」のオリジナルゲーム製作をあきらめた理由Googleさん(2/2 ページ)

Googleが、ゲームクラウド「Stadia」のオリジナルゲーム製作のために立ち上げたスタジオを閉鎖する。「アサシン クリード」などを手掛けたカリスマが率いるチームは解散。オリジナルゲームは生まれなかった。

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 Stadiaは12日、ユーザーを安心させるためなのか、もうすぐプレイできるようになるサードパーティー製ゲーム9本を紹介しました。

 stadia
カミングスーンな9本のゲーム

 中には日本の龍が如くスタジオの「Judgment(邦題「JUDGE EYES:死神の遺言」)」もあります。

動画が取得できませんでした

 「シャンティ」シリーズ2本も出ます。スタートしたら、Windows、iOS、PS4との比較レビューが出てくるでしょう。

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「Shantae:RIsky's Revenge」(iOS版)

 注目は米国でNintendo Switch版が出ているチーム対抗のマルチプレイヤーゲーム「Killer Queen Black」です。マルチプラットフォーム対応なので、もしStadiaを使ってSwitchのプレイヤーより素早く動けたりしたら、株が上がりそう(逆もまたありそう)。

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「Killer Queen Black」はマルチプラットフォーム対応のマルチプレーヤーゲーム

 ソニーとMicrosoftがゲームプラットフォームとAIで提携したのは、マルチプラットフォームのゲームでStadiaに対抗するためだと思います。

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提携発表時のソニーの吉田憲一郎社長(左)とMicrosoftのサティア・ナデラCEO

 どこのクラウドゲームサービスもキラーアプリを出さずに、プラットフォームの性能で勝負してくれるなら、ユーザーとしては(動画ストリーミングのようにキラーコンテンツのために複数のサービスにサブスクせずに済むので)ありがたいかもしれません。

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