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ワークマンが「着る網戸」発売 フードにメッシュ、植物由来の防虫加工も
生地に防虫加工を施し、ネットなどで顔を守るアウトドア衣類「AERO GUARD」をワークマンが発売する。
ワークマンは3月9日、生地に防虫加工を施し、メッシュガード(ネット)などで顔を守るアウトドア衣類「AERO GUARD」を発表した。「着る網戸」をうたい、虫が増える季節を前に全国の店舗やオンラインショップで順次発売する。
猟師でYouTuberのNozomiさんが企画に協力。生地に虫が嫌う植物由来成分を浸透させる三菱商事ファッションの防虫加工「DIAGUARD」を採用した。
「AERO GUARD STRETCH 長袖ジャンパー」は、フードの内側からネットが下りて顔全体を守る仕組み。ネットを下ろしても「視界は大変良好」(Nozomiさん)という。ネットを収納すれば普通のフードとしても使える。
サイズはM/L/LL/3L。「オリーブグリーン」「ウォーターグレー」など4色を発売する。価格は2900円(税別、以下同)。
「AERO GUARD防虫ハット」も虫の侵入を防ぐネット付き。生地には防虫加工を施した。サイズはLのみで、価格は1280円。
「AERO GUARD ステルスジャケット」は、網戸や蚊帳から着想を得た通気性の高い生地を使用したアウトドア用ジャケット。フードのファスナーを閉めると頭全体を生地が覆い、虫の侵入を防ぐ。防虫加工も施した。
サイズはM/L/LL/3Lで、各2900円。店舗のみで販売する。
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