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「シン・エヴァ」まもなく興収50億円 来場者特典にキャラが増えた「シン・ポスター」のカード
東映は3月22日、映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の興行収入が21日に累計49億3000万円を突破したと発表した。
東映は3月22日、映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の興行収入が21日に累計49億3000万円を突破したと発表した。観客動員数は322万人を超えた。
公開から2度めの週末となった20日と21日は全国で42万3398人が劇場に足を運び、興行収益は合計6億7939万200円となった。14日間の累計は49億3499万6800円で、「本日(22日)にも累計興行収入50億円を突破する見込み」としている。
前作「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」(2012年公開)に比べると約1.5倍のペースで、早くも「:Q」の最終興行収入である53億円に迫った。シリーズ全作の中でも「公開から常に最高記録を更新中」としている。
27日には新しい来場者特典「シン・ポスタービジュアルカード」(A5サイズ)の配布を始める。19日から一部を除く上映劇場で掲出を始め、「キャラが増えた」と話題になった“公開中ポスター”のビジュアルを使用した。全国で100万人に配布する。
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