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寝坊したら課金、位置情報で二度寝を防ぐWebサービス 金額は自分で設定
スタートアップのメザミーが、位置情報を活用してユーザーの状況を検出し、寝坊した人だけに課金するWebサービスを開始。課金額はユーザーが決める。
スタートアップのメザミー(東京都渋谷区)は4月22日、位置情報を活用してユーザーの状況を検出し、寝坊した人だけに課金するWebサービス「メザミー」を始めた。
ユーザーは、家を出たい時間、家の場所、起きられなかった場合に支払う金額を自分で設定。決めた時間までに家から100m以上離れていなかった場合、事前に設定した金額がクレジットカードから自動で引き落とされる。課金できる額は最低100円で、上限はない。
ユーザーが設定した位置情報などは、課金の有無を判断したあと、自動で削除する。近日中にスマートフォンアプリ(iOS、Android)版もリリースする予定という。
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