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売りたい人と“売れる人”をマッチング フリマ出品代行「マカセル」アプリ公開
出品代行サービス「マカセル」のアプリが公開。手持ちの売りたい物を、フリマアプリに慣れたユーザーに売ってもらえる。
ベンチャー企業のMONO Technologiesは、手持ちの売りたい物を、フリマアプリに慣れたユーザーに売ってもらえる出品代行サービス「マカセル」のスマートフォンアプリを5月11日に正式公開した。売りたい人、売ってくれる人(「マカセラー」と呼ぶ)ともに個人で、お互いをマッチングするCtoC型のサービスだ。
中古の相場が2000円以上の商品を対象にしたサービス。売りたい人は、その商品ジャンルが得意な「マカセラー」を探して商品の販売を依頼し、依頼を受けてもらえれば、マカセラーに商品を送る。マカセラーは受け取った商品をメルカリやヤフオク!などで販売する。
商品が売れると、マカセラーは、あらかじめ設定した手数料(売却額の25〜50%)がもらえる。商品を提供した人には、マカセラーの手数料と事務局手数料(300円)、購入者への送料、フリマアプリ手数料を引いた金額が入る。
マカセラーは、スマホとフリマアカウントがあれば登録でき、クレジットカード登録で本人確認している。万一トラブルがあった場合は、同社が1000万円まで補償するという。
従来はWeb版でサービスを提供してきたが、スマホからの利用が多いことを踏まえてアプリを開発した。
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