ニュース
高橋留美子さん、作画期間は睡眠わずか「3時間」 夜9時から12時間ぶっ通しで働く
高橋留美子さんの公式Twitterが1日のタイムスケジュールを紹介。作画期間は夜9時から12時間ぶっ通しで働き、睡眠わずか「3時間」という。
「らんま1/2」「犬夜叉」などの人気作で知られる漫画家・高橋留美子さんの公式Twitterが、1日のタイムスケジュールを公表して話題になっている。作画期間の睡眠時間は、わずか3時間だというのだ。
高橋さんは昨年、週刊少年サンデーの担当編集者「モリケン」さんのTwitterで、ファンの質問に答える企画を実施。漫画1話つくるのに、ネームに3日、作画に2日半ほどかけると答えていた。
その際、「1日のタイムスケジュールを教えてください」という質問にも回答しており、今回、公式Twitterでその内容が改めて紹介された。
それによると、作画期間初日は朝9時に起床し、午前中にキャラのペン入れを7〜8枚こなす。正午からは家事や食事、読書し、午後9時から作画スタート。12時間働いた後翌朝9時に就寝し、3時間寝た後、正午に起床。家事などをこなした後、午後4時から作画を始める……などと、ハードすぎるスケジュールだ。
高橋さんは現在63歳で、漫画家歴は40年以上。これまでに、「うる星やつら」「めぞん一刻」「らんま1/2」「犬夜叉」「境界のRINNE」など数々のヒット作を週刊連載で生み出してきた。現在はサンデーで「MAO」を連載中だ。
高橋さんは自称「ネット弱者」。公式Twitterは、モリケンさんと協力して6月1日にオープンしたばかり。
関連記事
- 高橋留美子さん公式Twitterアカウント開設 「ネット弱者の私に代わって担当編集が」
漫画家の高橋留美子さんが公式Twitterアカウント「高橋留美子情報」を開設。週刊「少年サンデー」編集部のスタッフと協力して運営する。 - ノラ・ジョーンズと「めぞん一刻」のコラボMVが評判 「また読みたくなった」
ノラ・ジョーンズの新曲と、「めぞん一刻」を組み合わせた公式ミュージックビデオ(MV)がYouTubeで公開され、話題を集めている。 - 「めぞん一刻」モデルの地で「好きじゃー」と叫ぶ 駅舎取り壊しでイベント
めぞん一刻の「時計坂駅」のモデルとされる駅舎が秋に取り壊されるのを前に、連載当時の街の姿をしのぶスタンプラリーや、五代くんのように「好きじゃー」と叫べるイベントが開かれる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.