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Twitter、5月28日に停止した青バッジ認証を再開
米Twitterが、5月28日に一時停止していたアカウント認証の青バッジ申請の受け付けを再開。今後数週間以内に全てのユーザーが申請できるようにするとしている。
米Twitterは6月2日(現地時間、以下同)、5月28日に一時停止していたアカウント認証の青バッジ申請の受け付けを再開した。2日時点では「注目度の高い人々やグループ」からの申し込みを受け付けているといい、今後数週間以内に全てのユーザーが申請できるようにするとしている。
青バッジは、著名なアカウントが本人や公式なものであることを示すマーク。Twitterでは以前、音楽、スポーツ、政治、ビジネスなどの分野でユーザーの関心を集めると判断したアカウントにバッジを付与していた。
しかし、2017年に差別的な言動を繰り返すジャーナリストに青バッジを付与したことからユーザーの批判が殺到。これを受けたTwitterは、青バッジが「(Twitterによる)支持や、そのアカウントの重要度の指標と受け取られ、混乱を引き起こした」として、問題を解決するまで受け付けを停止していた。
その後、バッジを付与する基準の明確化や、規約の整備が済んだとして、政府関係者やジャーナリスト、企業など6カテゴリーに属するユーザーの申請を5月20日に再開。しかし申し込みが殺到したことから、28日に受け付けを一時停止していた。同社は今後、21年後半をめどに、科学者や宗教関係者も申請可能にするとしている。
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