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Twitter、認証済み青バッジを2021年1月20日の再開に向けてポリシー公開
Twitterが、2017年に停止した認証済みアカウントプログラムを来年1月20日に再開する。申請が可能になる一方、新ポリシーの下、既に持っている青バッジを剥奪される可能性もある。
米Twitterは12月17日(現地時間)、いわゆる青バッジを提示する認証済みアカウントプログラムを、2021年1月20日に再開すると発表した。先月予告した際に募集した2万件以上のフィードバックに基づいてポリシーを微調整し、透明性を高めたとしている。
認証済みアカウントプログラムは、2017年に差別主義者のアカウントに青バッジが付いていることが炎上を呼び、停止された。当時のプログラムは、著名かどうかではなく、そのアカウントが本人であることを証明するものだったが、新たなプログラムは「著名人のアカウントなど、世間の関心を集めるアカウントが本物であること」と、条件が加わった。
著名人の場合は申請しなくても青バッジが追加されるが、ユーザーが申請することもできる。その場合は、Twitterが審査の上承認する。
現在青バッジが付いているアカウントでも、来年1月20日のポリシー改定でバッジを剥奪される可能性がある。例えばドナルド・トランプ米大統領は1月20日に退任するので、それ以降に不適切なツイートをするとバッジを失う可能性がある。
Twitterは1月20日から、休眠アカウントや不備のあるアカウントの青バッジの自動削除を開始する。現在青バッジを持っているユーザーは、少なくとも以下の3つの条件を満たしているかどうか確認した方がいいだろう。
- 確認済みのメールアドレスまたは電話番号のいずれかを登録している
- プロフィールイメージを表示している
- プロフィールの名前がある
詳細はヘルプページを参照されたい。
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