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Netflixの実写版「カウボーイビバップ」今秋配信 音楽は菅野よう子
Netflixが2018年に制作を発表した実写版「カウボーイビバップ」が今秋配信される。オリジナルアニメで音楽を手掛けた菅野よう子さんが音楽担当だ。「ヨーコなしのビバップなんてありえない」。
米Netflixは6月8日(現地時間)、2018年に制作を発表した実写版ドラマ「カウボーイビバップ」を今秋リリースすると発表した。音楽はオリジナルアニメのサウンドトラックを担当した菅野よう子。
告知ツイートの動画では「ヨーコなしのビバップなんてありえない」と表示され、音楽担当が菅野よう子であることをフィーチャーした。
予告編などはまだなく、告知ツイートは2019年に発表されたメインキャストの3人(スパイク役のジョン・チョー、ジェット・ブラック役のムスタファ・シャキール、フェイ・バレンタイン役のダニエル・ピエダ)が登場するだけだ。今後3人のインタビューなどが配信されるようだ。
オリジナルアニメはサンライズが1998年に制作したテレビ向けSF作品。アニメではスパイク役は山寺宏一、ジェット・ブラック役は石塚運昇(故人)、フェイ・バレンタイン役は林原めぐみが声を担当した。
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