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カシオ「G-SHOCK」に角型ケースのワークアウト用モデル 「初号機のデザインを継承」
カシオ計算機はランニングなどのワークアウトに適した“G-SHOCK”「GBD-200」を7月16日に発売する。スポーツラインの「G-SQUAD」で初めて角型ケースを採用した。
カシオ計算機は6月15日、ランニングなどのワークアウトに適したコンパクトな“G-SHOCK”「GBD-200」を発表した。7月16日に2万2000円(税込)で発売する。
G-SHOCKのスポーツライン「G-SQUAD」としては初めて「初号機のデザインを引き継ぐ角型ケース」を採用した。1983年に発売した初代G-SHOCK「DW-5000C」を思わせるデザインという。2020年発売の「GBD-100」と比べると縦は8.8mm、横は3.4mm小型化し、厚さも2mm削減した。重量は約58g。
バンドはソフトウレタン製。かん足(バンドと時計をつなぐ部分)付近に穴を開けて通気性を確保した。
Bluetoothでスマートフォンと接続し、時計に内蔵した加速度センサーとスマホのGPSで走行距離や走行ペースを計測する。一定の距離を走ると自動でタイムを計測するオートラップ機能なども搭載した。専用アプリ「G-SHOCK MOVE」(iOS、Android)では毎日の歩数やカロリー消費量といった履歴を確認できる。
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