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任天堂「有機ELモデル以外の新型Switchは計画していない」「収益性も上がらない」 一部報道に反応
任天堂が、10月8日に発売する家庭用ゲーム機「Nintendo Switch」の新モデル(有機ELモデル)以外に、現時点で新モデルを計画していないことを明かした。有機ELモデルの収益性が旧モデルより高いとする、Bloomberg日本版の報道についても「事実ではない」と否定した。
任天堂は7月19日、10月8日に発売する家庭用ゲーム機「Nintendo Switch」の新モデル(有機ELモデル)以外に、現時点で新モデルを計画していないことを明らかにした。有機ELモデルの収益性が旧モデルより高いとする、Bloomberg日本版の報道についても「事実ではない」と否定した。
有機ELモデルは、新たに7インチの有機ELディスプレイや有線LAN端子などを搭載したモデル。価格は3万7980円(旧モデルは3万2978円)と値上がりしているが、動作性能は旧モデルから据え置きとみられる。Bloomberg日本版は有機ELモデルについて、旧モデルに比べた部品コストの上昇が1100円程度にとどまるとする試算を7月15日付で報道していた。
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