ニュース 2021年7月30日 IBMのオープンソース日本語フォント「IBM Plex Sans JP」の実力をデザイナーが検証してみた:デジタルネイティブのためのフォントとデザイン(2/4 ページ) ネットで評判のIBM製日本語フォントは本当に優れているのか。ベテランのエディトリアルデザイナーが検証してみた。 [菊池美範,ITmedia] PC用表示 関連情報 Share Tweet LINE Hatena 前のページへ | 次のページへ ここでは筆者が2017年に制作したテンプレートを実例に、横組みと縦組みの比較をしてみよう。このテンプレートはAdobe CCの契約ユーザーであれば起動後の画面上から「新規ドキュメント」>「印刷」の中からダウンロードできる。 Adobe CCの登録ユーザーであれば無料でダウンロードして使用することができる テンプレートのデフォルトでは源ノ角ゴシック JPがテキストに使用されている このフォントをIBM Plex Sans JPに置き換えてみた 源ノ角ゴシックのNormalで組んだ本文(グレー)と、IBM Plex Sans JPのRegularで組んだ本文(ブルー)をアウトライン化して色を変えて比較してみると、グリフそのものだけでなく、バウンディングボックス内での位置、両かなの曲線や細部の処理がかなり異なる ウェイトの比較 前のページへ | 次のページへ Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.