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“BeatsのAirPods Pro”こと「Beats Studio Buds」を使ってみた 非Appleチップなのに空間オーディオ対応し、Androidでも探せる(2/3 ページ)

Beats by Dr. Dreのアクティブノイズキャンセリング搭載完全ワイヤレスイヤフォン「Beats Studio Buds」を試してみた。

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MACお宝鑑定団

 BluetoothマスターチップはMediaTekのBeats用カスタマイズモデル「MediaTek MT2821A」が搭載されている。

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Beats Studio Buds

 また、Cirrus Logicのアクティブノイズリダクション用低電力オーディオDSP「Cirrus Logic CS47L66」が搭載されている。

 ヘッドセット横にフィードフォワードマイクピックアップホールがあり、ヘッドセット下部の隙間にコールマイクのピックアップホールが装備されている(参照:52audio.com)。

 2枚の振動板を採用した独自の8.2 mmドライバで硬質なピストン軸を柔軟なハウジング内に搭載したことで、パワフルでバランスのとれた音響を実現したという。

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Beats Studio Buds

 デュアルチャンバー採用により高度なステレオセパレーションを達成し、周波数カーブ全体で高調波歪率を低減している。

 音の口にある細かい防塵ネット越に、フィードバックマイクが見える。

 Beats Studio Budsケースの蓋を開けていると、ロックを解除した iPhone、iPad、iPod touch に近付けるだけで設定画面が表示される。

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Beats Studio Buds

 Fast Pairを使って Beats Studio Buds を Androidデバイスとペアリングすることもできる。

 Android 6.0以降で、Bluetoothと位置情報が有効になっている必要がある。

 Beats Studio Budsのアクティブノイズキャンセリングでは、外向きのマイクが外部の音を検知し、その音と釣り合うアンチノイズ機能によって、外部の音が耳に届く前に打ち消される仕組み。

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Beats Studio Buds

 内向きのマイクは耳の内側の不要な音を聞き取り、それもアンチノイズ機能で取り除く。

 外部音取り込みモードでは周囲の音が聞こえるので、周囲で何が起きているのか耳で察知できる。

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