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“BeatsのAirPods Pro”こと「Beats Studio Buds」を使ってみた 非Appleチップなのに空間オーディオ対応し、Androidでも探せる(3/3 ページ)

Beats by Dr. Dreのアクティブノイズキャンセリング搭載完全ワイヤレスイヤフォン「Beats Studio Buds」を試してみた。

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MACお宝鑑定団
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 iOS 14.6以降デバイスおよびAndroid 6.0以降デバイスのいずれにも、ワンタッチでシンプルにペアリング可能だ。

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Beats Studio Buds

 Beats Studio Budsのイヤーバッドや充電ケースをなくした場合は、「探す」を使って探し出せる。

 周囲の音を聞く必要がある際は「b」ボタンを長押しして、外部音取り込みモードへ簡単に切り替え可能。

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Beats Studio Buds

 Studio Budsは、iOS デバイスの「探す」、Android デバイスの「端末を探す」の両方に対応した初めてのBeats製品だ。

 イヤーバッドを紛失しても、Bluetoothと接続していれば最後にイヤーバッドを確認した場所をもとにすばやく見つけられる。

 近くにある時はサウンドを再生できる。

 Beats Studio Budsで、Apple Musicを再生してみた。

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Apple Musicを再生

 Dolby Atmosでミキシングされた曲の再生時には、Beats Studio Budsが自動的に空間オーディオに対応するため、鮮明さを備えた臨場感あふれるサウンドを楽しめる。

 Appleチップを搭載していなくても、Apple側が対応すれば空間オーディオ自動再生は可能だということだ。

 トオンのiPhone用オーディオ測定アプリ「Audio Frequency Analyzer」を使用し、YouTubeにある「周波数テストトーン 1kHz. Sweep 20Hz - 20kHz」を再生し、1/3オクターブ・スケールで対数表示してみた。

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Audio Frequency Analyzer

 低音域が持ち上がり、さらに中音域から超高音域まで持ち上がり、ベースが効いたミュージック向けの設定となっているようだ。

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