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仕事漬けの漫画家、「オラ夏」でつかの間の夏休みをエンジョイする キャラゲーらしからぬ魅力とはサダタローのシェアさせていただきますR(5/5 ページ)

「夏休みをエンジョイしたい!」とSwitch用ソフト「クレヨンしんちゃん オラと博士の夏休み 終わらない七日間の旅」をプレイしたサダタローさん。「ぼくのなつやすみ」を手掛けたクリエイターさんが開発に携わったそうです。

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© 臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK © Neos Corporation

















 サダタローさんは、単調ともいえるゲーム性にハマっていました。魚や虫は簡単にとれますが、集める要素がたくさんあって飽きないそう。のんびりとストーリーを進めると行動範囲が広がり、また別の魚や虫がとれるようになります。

 他にも様々な場所を探索したり、町の人とコミュニケーションをとって仲良くなったり、おつかいやお手伝いをしたりと好きなことをして過ごしているといつの間にか夕方になり、犬のシロが迎えに来ました。「この感じ、まさに夏休み」とサダタローさん。

 バトルや攻略といった要素はないため、テクニックがなくても遊べるのも良いところ。誰でも気軽に遊べて、それでいて夏休み気分はしっかりと味わえるゲームでした。

 すっかり夏休みを堪能したサダタローさんですが、居心地の良いアッソーの町から出ると、待っていたのは厳しい現実。真っ白な原稿です。まるで夏休みの最終日にあわてて宿題を始める小学生のように、サダタローさんは仕事に励むのでした。

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