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バルミューダのコーヒーメーカーは5万9400円 新しいアイデアで雑味を排除
バルミューダは8日、ドリップ式コーヒーメーカー「BALMUDA The Brew」(バルミューダ ザ・ブリュー)を発表した。独自のアイデアで「ストロング&クリアー」な味わいのコーヒーを目指した。
家電メーカーのバルミューダは9月8日、独自のアイデアで「ストロング&クリアー」な味わいを目指したドリップ式コーヒーメーカー「BALMUDA The Brew」(バルミューダ ザ・ブリュー)を発表した。価格は5万9400円(税込)で10月7日に発売する。
円すい形のドリッパーを搭載したコーヒーメーカー。通常の台形型に比べ、豆の成分を引き出しやすく雑味が出にくいという。豆を挽くミルは搭載していない。
ドリップ時には蒸らしから抽出、仕上げの各過程に適した温度のお湯を瞬間的に沸かし、0.2ml単位でお湯の量を加減する。仕上げの「バイパス注湯」は、コーヒー豆から雑味成分が溶出し始めるタイミングでドリッパーにお湯を注ぐことを止め、別の注湯口から「仕上げの加水」を行う。
バルミューダは「この新しいアイデア(バイパス注湯)が力強い味わいとクリアな後味の両立を実現した」としている。
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