検索
ニュース

iPhone機種変時のiCloudバックアップ、容量無制限で無料に iOS 15の新機能、その手順を解説(1/2 ページ)

iOS 15/iPadOS 15で、新しいデバイスへの移行時に容量に関係なく、一時的なiCloudバックアップ作成が可能になった。

PC用表示 関連情報
Share
Tweet
LINE
Hatena
MACお宝鑑定団

 「iPhone 13を買ったのだけど、iCloudのストレージが足りないのでバックアップできない」とお悩みの人に朗報だ。お金は一切かからない。iCloudストレージの増量も不要。その仕組みを説明しよう。

 iOS 15/iPadOS 15から、新しいデバイスへの移行時に、iCloudストレージにバックアップを作成するための十分な空き容量がなくても、一時的なiCloudストレージを使い、新しいiPhoneやiPadにデータ移行するためのバックアップ作成が可能になった。

photo
iOS 15:新しいiPhoneの準備

 設定>一般>の下の方に「転送またはiPhoneをリセット/転送またはiPadをリセット」項目が用意されている。

 この一時的なバックアップは最大3週間(バックアップを作成してから21日後)、無料で提供される。

 新しいiPhoneの準備の説明にある「開始」をタップする。

 バックアップはバックアップした時点でのデータではなく、その後もAppとデータが自動的にバックアップされ、新しいiPhoneもしくはiPadを設定するまで常に最新の状態に保たれる。

photo
iOS 15:新しいiPhoneの準備
       | 次のページへ

Copyright (C) 1998 Mac Treasure Tracing Club. All rights reserved.

ページトップに戻る