ニュース
iPhone機種変時のiCloudバックアップ、容量無制限で無料に iOS 15の新機能、その手順を解説(2/2 ページ)
iOS 15/iPadOS 15で、新しいデバイスへの移行時に容量に関係なく、一時的なiCloudバックアップ作成が可能になった。
新しいiPhoneまたはiPadの設定が完了した後は、iCloudストレージをアップグレードしてiCloudに全て保持するか、以前のストレージプランに戻すかを選択できる。
この一時的なiCloudストレージのバックアップでは、iCloud同期していないアプリのデータもバックアップとして含めることが可能な「すべてのAppのデータを移行」の項目が用意されている。
iCloudに同期していないアプリがある場合に表示され、同期するかしないかを選べる。
アプリを同期するを選んだとしても、通常のiCloudストレージを消費することはない。
この後、iCloudストレージへのバックアップがバックグラウンドで開始される。
バックアップが進行している状況は設定のトップ画面に表示される。
その後は、新しいiPhoneまたはiPadのセットアップ時に、これまでも利用可能なiCloudのバックアップから復元する手順を行う。
Copyright (C) 1998 Mac Treasure Tracing Club. All rights reserved.
関連記事
Apple、「iOS 15」を配布開始 iPhoneで集中モード、Safariの機能拡張が利用可能に
iPhoneのOSガメジャーアップデート。
iPhone、iPadのカメラや写真でテキスト認識表示、日本語ではデフォルトオフ それでも使う方法
iOS 15およびiPadOS 15で、写真やカメラを使ってテキスト認識表示する方法。ただし、日本語ではオフになっている。
iPadの画面分割が「…」メニューで使いやすく Apple、「iPadOS 15」を配布開始
iPadの画面分割機能が、新しい「…」メニューで直感的に使えるようになった。クイックメモも便利。
iOS 15で新たに足切りされるiPhoneはないが…… 新機能に対応するiPhoneモデルまとめ
iPhone 6s以降が対象機種となっているiOS 15だが、機能によっては対象機種がさらに限定されている。
Apple Watchが自転車ワークアウトの自動検出、電動アシスト対応 Apple、「watchOS 8」を配布開始
Appleは、新しいアクセス、つながり、マインドフルネスのための新機能を追加した「watchOS 8」を配布開始した。
HomePod miniがApple TVのスピーカー、音声リモコンに Apple、「HomePodソフトウェア 15」を配布開始
HomePodに続き、HomePod miniでもApple TV 4Kのステレオスピーカーにすることが可能になった。


