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ホンダの新型車、ナビに直接「Googleマップ」表示へ スマホ不要に

ホンダがGoogleと車載サービスで連携。スマホを使わず、ナビ画面から直接Googleマップなどを利用できる。

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 本田技研工業(ホンダ)は9月24日、米Googleと車載向けコネクテッドサービスで協力すると発表した。新型車の車載カーナビに「Googleマップ」「Googleアシスタント」などを直接組み込むため、スマートフォンなしでGoogleサービスが使えるようになる。

 対応する新型車は2022年後半から北米で販売し、順次、世界展開していく。

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音声アシスタントでGoogleマップを操作するイメージ

 Googleは、車とスマホを接続し、車載カーナビからGoogleマップなどを使えるAndroidアプリ「Android Auto」をリリースしており、ホンダ車でも2016年から採用しているが、今回の協業では、スマホ不要でGoogleのサービスを使えるようになる。

 カーナビにGoogleマップを表示し、パーソナライズされたマップを使える他、Googleアシスタントに話しかけることで、ナビや到着予定時刻などを確認したり、エアコン操作やメッセージ送信が可能だ。

 アプリストア「Google Play」も搭載。音楽やポッドキャスト、オーディオブックといったアプリをスマホなしでダウンロードし、車内で楽しめる。

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