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「Ghost of Tsushima」で学ぶ元寇 福岡市の図書館、歴史学習にゲーム活用
福岡市総合図書館が、元寇をテーマにしたゲーム「Ghost of Tsushima」を活用した歴史学習の講演会を開催する。講師は九州大学の服部英雄名誉教授が担当。プレイ映像などを見ながらゲームに登場する武器や戦闘の歴史的背景などを解説するという。
福岡市総合図書館は10月1日、元寇をテーマにしたゲーム「Ghost of Tsushima」(ゴースト・オブ・ツシマ)を活用した歴史学習の講演会を、10月31日に開催すると発表した。講師は九州大学の服部英雄名誉教授が担当。自身の著書を基に、プレイ映像を見ながらゲームに登場する武器や戦闘の歴史的背景を解説する。
Ghost of Tsushimaは対馬の侍・境井仁の視点で元軍(モンゴル帝国)との戦いに挑むPlayStation 4/PlayStation 5向けアクションゲーム。販売はソニー・インタラクティブエンタテイメント、開発は同社傘下の米Sucker Punch Productionsが手掛けた。累計売上本数は650万本(2021年3月時点)を超えており、映画化も決まっている。
講演会は福岡市総合図書館内で実施。定員は20人で、申し込みはメールで受け付ける。応募者多数の場合は抽選する。
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