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第3世代になりProのフォルムを受け継いだ新型AirPodsはどう進化したか(3/3 ページ)
新型AirPods「AirPods (3rd generation) 」が発売された。MACお宝鑑定団では早速入手し、いつも通り、細かい検証を行なった。
AirPods (3rd generation) は、iOS 15.1以降、iPadOS 15.1以降のシステム環境が必要。
AirPods (3rd generation) の設定は、AirPods Proに似ているが、アクティブノイズキャンセリング機能が非搭載のため、その設定項目がない。
外部音取り込みモードも非搭載だ。
AirPods (3rd generation) で、Apple MusicのDolby Atmosミュージックを再生し、空間オーディオを試聴してみた。
ダイナミックヘッドトラッキングにより、音がリスナーの周囲に配置される3Dサウンド体験を可能にしている。
なお、空間オーディオを有効にした場合は最大5時間となり1時間短くなる。
トオンのiPhone用オーディオ測定アプリ「Audio Frequency Analyzer」を使用し、YouTubeにある「周波数テストトーン 1kHz. Sweep 20Hz - 20kHz」を再生し、1/3オクターブ・スケールで対数表示してみた。
全音域にわたってフラットな感じで、4kHz〜16kHzがブーストされ華やかなリズム感を表現する音質のようだ。
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