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「Microsoft Edge for Linux」の安定版リリース Ubuntu、Debian、Fedora、openSUSEをサポートMicrosoft Ignite

MicrosoftはWebブラウザ「Microsoft Edge」のLinux対応版の安定版をリリースした。プレビュー公開から約1年後だ。対応するLinuxディストリビューションは、Ubuntu、Debian、Fedora、openSUSEの4種類。

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 米Microsoftは11月2日(現地時間)、オンラインイベント「Microsoft Ignite」で、Webブラウザ「Microsoft Edge」のLinux対応版「Microsoft Edge for Linux」の安定版をリリースしたと発表した。対応するLinuxディストリビューションは、Ubuntu、Debian、Fedora、openSUSEの4種類。

 これでEdgeは米Googleの「Chrome」同様に、Windows、Mac、iOS、Android、Linuxで利用できるようになった。

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 Linux版EdgeのインストーラーはMicrosoftのWebサイトからダウンロードできる(本稿執筆現在、日本語版サイトにはまだLinux版が表示されない)。

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インストーラーはMicrosoftのWebサイトからダウンロードできる

 Microsoftは昨年10月にLinux版Edgeのプレビューをリリースした。プレビュー版を既にインストールしている場合は、「sudo apt install microsoft-edge-stable」コマンドで安定版を入手できる。

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